1つのトラブルが企業経営に大きな影響を及ぼす従業員トラブル対応

1つのトラブルが企業経営に大きな影響を及ぼす従業員トラブル対応

開催日/時間 2024年05月15日 15:00~16:30
2024年05月21日 15:00~16:30
2024年05月29日 15:00~16:30
2024年06月04日 15:00~16:30
参加料金 無料
お申し込み期限 開催日の3日前まで
テーマ 従業員トラブル対応
講師 代表弁護士 山本哲也 他
会場 オンライン(ZOOM)開催

SUMMARY セミナー概要

近年、社会における人事権の適切な利用や、退職・解雇時のリスク管理、さらにメンタルヘルス問題に起因する休職制度の設計など、労務管理においては複雑で微妙な問題が山積しています。
これらの課題は、企業の健全な運営を脅かすだけでなく、従業員の満足度や企業の社会的評価にも大きな影響を及ぼします。

本セミナーでは、社会保険労務士の先生方を対象に、これらの難題にどのように対処すれば良いか、実践的な解決策を提供します。
人事権の適切な利用ポイントとその際の注意点、問題社員へのアプローチ方法、休職制度の設計や復職判断のポイントなど、具体的かつ実践的な内容を、経験豊富な弁護士が詳細に解説します。

以下に1つでも当てはまる方は、ぜひご参加ください。
■ 顧問先企業から従業員の相談をいただく方
■ 企業の従業員トラブルのが概況を知りたい方
■ 従業員の相談で初動対応が分からない方

【開催日程】
5月15日(水)15:00~16:30
5月21日(火)15:00~16:30
5月29日(水)15:00~16:30
6月4日(火)15:00~16:30

【開催方法】
Web会議ツール「Zoom」を使用して実施します。
ご参加にはパソコン・スマートフォン・タブレット等の端末と、インターネット環境が必要となります。
お申込み受付後に参加に必要なURLをメールでご送付いたします。

【申込方法】
下記の専用申込フォームよりお申し込みください。

【申込締切】
各日程の3日前まで

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PROGRAMプログラム

会社における人事権の利用ポイントと利用における注意点

人事異動に該当する「降格」「昇格」「配置転換」「出向」については、ほとんど法律で規律されません。
会社側で人事権の利用を行ううえでは、企業でルール決めが大変重要になります。
各パターンにて、企業様からご相談いただく事例をベースに人事異動の際の注意点をお話いたします。

退職・解雇時のリスクと問題社員への実践的なアプローチ方法

日本の労働基準法では解雇が難しい制度設計です。問題のある問題社員への対応に企業が苦労していることも多くあります。
一般的な法解釈と対応における基礎知識をベースとしたうえで、企業として退職を促すための問題社員への実践的なアプローチ方法について具体的な事例を交えて解説いたします。

メンタルヘルスによる休職制度の設計と復帰判断のポイント

近年メンタルヘルス問題が注目されているなか、休職・復職の制度設計がまだ未対応の企業も少なくありません。
メンタルヘルス原因が業務上のものである場合、療養中の解雇は一切禁止されています。
就労規則で整備すべきポイントと復職を判断する際のポイントについてお伝えします。

注意事項

  • 本講座はWEB会議ツール「ZOOM」を使用して実施します。ご参加にはパソコン・スマートフォン・タブレット等の端末と、インターネット環境が必要となります。お申し込み受付後に参加に必要なURLをメールでご送付いたします。

講師紹介 PROFILE

山本 哲也

代表弁護士

山本 哲也

群馬

弁護士法人 山本総合法律事務所の代表弁護士。2003年に弁護士登録し高崎市内の中堅法律事務所に勤務した後、2007年に独立し、山本総合法律事務所を開所。3年後に弁護士法人化し、弁護士数が増加。2022年現在では7名の弁護士が所属し、県内でも有数の取扱件数を誇る弁護士法人となった。

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